英語のかけ流しって効果あるの？

乳児・幼児期の子どもの脳はまさに「スポンジ」であり、言葉を覚える天才です。

これは同じことを飽きることなく繰り返し、丸暗記をする脳の機能が活発だからだといわれています。

残念なことに、この機能は小学校に上がる頃から急激に低下します。

それは脳が「不要」と判断した音を遮断する能力が上がるからなんだそうです。

ですので、脳が勝手に音を吸収する幼児期に英語のかけ流しを実践しましょう！

かけ流しをする音源ですが、一番のおススメは子ども向けの英語の歌です。

中でも日本でいうわらべ歌にあたるマザーグース(Mother Goose)やナーサリーライム(nursery rhymes)は大変おすすめです。

これらの曲集はシンプルで英語の特徴でもある韻を踏んだもの（ライム）が多いことと、英米文化とは切っても切り離せない密接な関係にあるので、英語の導入にうってつけの道具なのです。

「ロンドン橋落ちた」「メリーさんのひつじ」などは日本でも有名ですね。

マザーグースの音源はCDでも販売されていますし、YouTubeでも'Mother Goose'と検索をかけるとたくさんプレイリストが出てきます。

ぜひお子さんと一緒にお気に入りのプレイリストを見つけてみてください。

ちなみに当スクールでよく使うYouTubeチャンネルは

Super Simple Songs、The Kiboomers、PinkFong　です。

これらのチャンネルはマザーグースに限らず、ダンスや手遊びを取り入れた楽しい曲がたくさんあります。

YouTubeプレミアム会員の方は広告なしでプレイリストのかけ流しをできますし、これらのチャンネルはSpotifyにも多くの曲を載せていますので、SpotifyユーザーはSpotifyを使ってかけ流しをするのもおススメです。

また、「自分でプレイリストを探すのは面倒！」という方は当スクールが作成したYouTubeのオリジナルプレイリストを再生することをおすすめします。

各学年のプレイリストをこちらにシェアしますので、ぜひプレイリストの登録をしてみてくださいね。